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きもの着付け特集

七五三男児羽織袴の着付け・・・羽織の着方と小物の付け方

羽織のお紐は解かずにカン(金具)で脱着を!N型になってますので、それを羽織に引っ掛けて下さい。
羽織の後衿は縫い目で折り倒すのではなく,縫い目までの半分で折ります。ハイネックのような感じです。 羽織紐は房が前になるよう取り付けて下さい。
さあ,いよいよ最後の仕上げ小物付けです。
小さい方はお守りなのです。殆ど落とされてしまうようですので、提案なんですが、懐剣にくっつけてしまいます。
懐剣は中身は木ですし長さも十分あって,しっかり挿すことが出来ますのでこれなら、安心(^-^)V 帯と袴の間に挿し込んで下さい。
飾りのあたりまでです。房やお守りは表に出して置いて下さい。
お扇子は撮影の時しか使いませんので懐剣の横に同じように挿しておきます。 一応・・・撮影時のお扇子の持ち方です。(お家で一度練習しておくと撮影所でのお子様の安堵感が違うように思われます。ポーズにもよるのですが・・・)
母の優しさ・・・特に新しいなかなか履けません。前日鼻緒の先の方に広がるよう型を入れてあげて下さい。履く前にもう一度グッと前外側に引っ張ってあげると随分違います。 男の子は柄が全く後だけ、スナップ写真で後ろ姿も撮って置く事もお勧めします。(^-^)
出来上がりました!!(^o^)/ さあ、出発です。
お気を付けてお出かけ下さい。いい日でありますように。いってらっしゃいませ・・・・(^-^)